ナポリタン

最近の自分の行動範囲ってどれくらいだろう？そんなこと考えたりしました。

もうほとんど何も考えなくても、1週間とか１ヶ月とか下手したら一年位は日々のルーティンのみで完結してますので

職場に最短ルート→職場から自宅→最短ルートという具合で、用事は通過点で済まて、というか、その分のエネルギーしか再生してないと言うのが正しいかもしれません。

合理化の果てに人間の存在に疑問を持ち始める AIロボ の頭脳、90年代のSF映画でありましたがラストはファンタジーの世界になってしまい私は興醒めしてしまいました

たまに自分の存在に危うさを感じることがあります、もぐら叩き(懐かしい)のように無駄を排し、これでもかと進む 合理化と効率化は楽しむということを許さないのではないかと

イタリアから日本に旅行で来られたファミリーは、見るもの全てに感動しまくりです。まるで未来都市のような東京の街、TVで見てた京都の歴史的建造物、平和な国の親切な若者

でも帰国される前に、日本に住んでみたいですか？との問いには現実的な返答をしてます。日本には一般的なイタリア人が働ける場所はないし、物質主義だからついていけないだろうって

最近よく聞くミニマムという言葉はかなり昔からあったような気がしますが、たしか必要最低限のとか、そんな意味だったような？間違ってたらすいません(調べよう)これはどこか消費社会への声なきAGAINSTをも意味するのではないかと感じるのは私だけでしょうか