激務・夜勤労働者の夜明け

今回は激務・夜勤労働者と題してお話しをしたいと思います。そもそも このブログを始めようと思ったきっかけは、夜勤労働という陽の当たらぬ世界に身を置きながらも、光を求め今を紡いでいる声なき人々に一時の安らぎと希望を。 との想いからでした。

私が夜勤労働者としての一歩を踏み出してから もうずいぶんと長い月日が流れました。それでも十数年なので横綱というにはまだまだといったところでしょうか。

経歴に関してはブログのプロフィール欄のほうに多少詳しく書いておりますので、そちらを見ていただければと

一口に夜勤と言いましても、その職種は広域にわたるようです、建設業から運輸業、製造業、医療機関、警備、IT、コールセンター、などなど多種多様であります。ただその職種に関わらず共通しているのは、肉体を酷使し精神をすり減らす業務であるということです

たまに目にする求人サイトなどの、短時間で高収入、煩わしい人間関係もなく、昼間の時間が自由に使えます などの誘い文句に乗せられて こんなはずじゃなかった などとの声を耳にすることもよくあります

仕方のないことです、彼らを責めることは出来ません。得たものと、失ったもののギャップに戸惑ってしまってるだけなのですから　(次回・逆さまの世界)