sunny saki's diary

すべての激務労働者に捧げるブログ

逆さまの世界


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夜勤生活を始めたその日から、ひとつの壁が目の前に立ちはだかります。寝るのは昼間の時間帯、夜に眠るのは休日の最大の贅沢となること

当たり前過ぎてピンとこないよ という方のために、興味深いデータがあります。これは私が勤める会社の夜勤者11人に聞いた質問の回答の一部です

グループ A (夜間配送)平均年齢35歳             

勤務時間20:00~10:00  睡眠時間4~5時間

休日睡眠時間12~16時間  休日在宅率 6/6             

このデータを見てもらえば分かると思いますが、1日の労働時間 14時間に対し睡眠時間は4~5時間です、も少し寝れるのでは?という意見もありそうですが問題はここにあります

昼間は 深くは眠れませんし熟睡もできません。簡単に言えば 少し長いお昼寝みたいな体は疲れてるけど頭が なかなか寝るモードになってくれません

これはもう理屈抜きに考えても お分かりいただけると思いますが、人間の体は昼間に活動して夜 休むことでバランスをとってます真逆の動きをすれば心身のバランスが崩れるのは当然です

あと気になるのが休日の在宅率の高さです。たしかに平均年齢が少し高めなのも関係してると思いますが、知らない人から見れば これでは まるで引きこもりのオッサンです

太陽の陽をたっぷり浴びたシャツと部屋干ししたシャツでは気分も着心地も違います。私も家で過ごす休日は好きですが、たまの休み  もしも天気が良好ならば、お出かけしてみるのも悪くないと思いますよ (次回 失態)