たのしい無駄をつくりたい
思い起こせば小さい頃から、無駄遣いばかりして、と怒られ、そんなことしても無駄やでと蔑まれながら生きて来たような…
確かに、計画をたてるのは好きですが、結果を得ずに消えた計画は数知れずの気がします。
しかし私は、最近この無駄というものに希望を見出だしました。
思うに、人類は概にふつうに生活するのに十分過ぎる科学技術を手に入れているのでは?そこに無駄にするという選択肢が加わったということ。
これは以前に、ある記事のコメント欄で見た言葉なのですが、おもしろいこと言うなぁって感心したものです。
確かに他人から見たら超くだらないことに、己の知識や技術を全力で注ぐ、それが一体なんの役に立つの?と問えば…
おもしろいから
ある意味で最高の無駄… 能力を最大限に発揮して、才能の無駄遣いをすることにより生み出される嗜好品のようなもの.。
人々の要求のハードルは難易度☆☆☆☆☆…。私の家は藤棚のある豪邸ではありませんが、彼の言うことにも一理あるように感じます。
なんの役にも立たないようなものが必要とされ、人々に愛されるものになるように無駄は決して無駄ではない。と思いたい今日この頃です( 一一)