sunny saki's diary

すべての激務労働者に捧げるブログ

ルーレット


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仕事を終えいつものようにドラッグストアで買い物を済ませ家に向かう。大通りから脇道に入った交差点に私の住む築35年のマンションはある、その敷地内の13番が私の駐車場所

駐車場に入ると面倒な事態になっていることに気が付いた、誰かが私の場所に停めている、回りは昼間のせいかガラガラなのに、誰かが私の場所に停めている(繰返し)迷惑駐車である。

以前も1階にあるテナントのお客さんがチョイ停めしてたことがあり、少しだけ待つことに。待つこと10分…変化なしである、こんなときは住人同士のトラブルを避けるため管理会社に連絡するように規定があり、24時間対応なのだ。素晴らしい

連絡をするとナンバーから、この車はここの住人であることが判明、事件は一気に解決に向かうと思いきや思わぬ展開に。本人に連絡を取るので そのままお待ちくださいとのこと。しかし季節は夏で気温はすでに33°イライラメーターも急上昇である。

再び待つこと10分、連絡は取れたが本人は出掛けていて戻るのに時間がかかるとのこと。この言葉に私のメーターは振り切り、それならば私が彼が戻るまで彼の場所に停めておけばよいのでは?と百歩譲歩した提案をするも管理側は、それはノンノン。

何も管理できてないではないかと怒りの矛先が向きを変え始める、察したのか担当者が変わり 敷地内にある管理会社の場所に停めてほしいと提案され承諾。最初からそうしてくれれば30分もこんなとこにいなくて済んだのに

翌日、私の13番から車は消え定位置に私は収まります、それから短期間に見覚えのある場面を何度か見かけます。駐車場で電話かけながら怒り心頭の女性や老夫婦の姿、その目線の先には例の車がありました。

持ち主が どんな人なのか興味がないわけではありませんが、知ったところで何かいいことがあるとも思えませんし、それに私はこの築35年のこのマンションから間もなく引っ越す予定でもあります、これ以上の犠牲者が出ないことを祈るばかりであります。ではまた