もどれる場所
アメリカのシンガー、エリオット・マーフィーという人の歌に Drive All Night という曲があります。
その歌詞に 自分の生まれた町が好きになれない という件があって、これって どういうことかな?と
自分の暮らしてる町が田舎すぎてつまらないとか、退屈だぁとか 若者特有のみたいな、そんな感じなのかな?と。わかるような、わからんような?
で私は、いろんな人が書いているブログで、自分の暮らしているエリアの情報、いわゆる ご当地ブログみたいなのは大好きです。
暇を見つけては、行ったことのない各地の名所に足蹴げに出かけている私には るるぶ より頼もしい存在になることもあります。
こんなとこ地元民しか わからんよ ( 一一) みたいな場所や、勧められて行った店で浮きまくって、どこの人?ひそひそ…ひそひそ… (-_-;)
まぁ 知らない土地は新鮮で楽しいからいいんですけどね。
それで、最初に書いた ↑ 自分の生まれた町が好きになれないという歌詞についてですが、私は そういうことを考えたことがありませんでした。
当たり前すぎるといいますか、ふだん生活している自分の場所に、特別な思い入れなどないと思っていたのです が…
数年前、転職に失敗した私は、気分転換に知人のいる那覇市を訪れ、そのまま居座っていました
観光する気分ではないので、市内を ぶらぶらと歩き回りスマホで求人サイトにアクセス
一週間ほどして、「そろそろ 帰ろう 家に」と、ふらふら帰って来たとき
そうだね まだ、私には 帰れる場所があるやん と思うと、妙な安堵感を得たのを覚えてます
住み慣れた町は、なにも言わず私を受け入れてくれます、ありがたいことです。感謝×2
まぁ たしかに面倒なことも、たくさん押し付けてきますけどねぇ ヽ(´o`; ほんっとに …でも、これが もしかして 郷土愛 に…発展する
私も いつかご当地ブログに挑戦してみたいと思います。
それでは~ またぁ~