sunny saki's diary

すべての激務労働者に捧げるブログ

WARNING 借金体質


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こんにちは。今回は少し重たい話を

借金体質というのがあります。要は給料だけじゃ足りなくて、借り入れしてまでお金を使い、返済と借り入れを繰り返すこと。

借金をする理由は問いませんが、これがループすると、借り入れ無しでは生活が成り立たないようになります。

それともうひとつ、負債は必ず大きくなっていきます。

返済する側のお金には額面の価値がありませんので 、その分を利息で支払うことになりますが、そのことを借り手が問題視する余裕はありません。

結果、返済は長期にわたり貸付側からすると対象は格好の投資対象となります。

ところで、なんで急にそんなことを言い出した?と思われる方もいるかもしれませんので

最近は投資や財テクなどの記事をよく目にしますし、自分も興味深く読んだりしますが、その反対側にあるものも見ておくべきかと…

あとは、妹二人が書士で、以前にポンコツプランナーとして働いていた私の経験から

クレジット会社のキャッシングや消費者金融からの借り入れで、※独身の平均的な会社員の収入で完済可能な金額は max 230万円 前後 ※20代:25~29歳の男女平均年収:369万円(2021マネコミ参照)

それでも200万円を14.5%(100万以上=金利上限15%)の5年払いにすると月々約4万7千円の返済で返済総額は約283万円にもなります。※地銀おまとめローン参照 ※シュミレーション

また借り入れ額が250万円を超えると破綻確率は一気に上昇し、ほぼ自力での返済は不可能と判断していました。

自力で返済するには自分で生活そのものを変えるしかありません。人付き合いを絶ち、車の購入もナシ、その他ローンも組めません。

妹は、そんなに長期間 苦しむのなら破産させたほうが?と。でも私の経験から言うなら、なんとかして完済して欲しい(任意整理してでも) のが本音です。

理由は単純に、その後の話ですが、自業自得とはいえ完済した人は、お金や人に対して用心深くなります。さんざん苦しんだからね…

一方、楽になった人は破産まではいかなくても、後々ギリギリまでローンを組んだり、常に金欠だったり、そんな印象があります。

昔、ご利用は計画的に♪ などという金融CMがありましたが、そもそも計画的な人間は安易な借金などしないものです。

感染症の影響で収入を失った方々を狙った、悪質な金融業者もあると聞きます。

通勤途中の駅前ビルは少し前まで空だったのに、今は1階から5階まで全部が消費者金融になってました …(゚□゚;)

もうすぐ12月、なにかと出費が増えそうです十分な注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響くもの


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こんにちは。いきなりですが意外な場面で我に返ったという話を。

人は見かけによらないとか、やはり人間見た目どおりだな…とか、別にその人と特別な付き合いがなくても言ったりしますよね。

朝、いつもより一時間はやく出勤するために家を04:45に出ました。途中のコンビニで朝ご飯を仕入れていこうと思い歩いていくと、私の前を若い男性が歩いています。

こんな朝早くからお勤めご苦労様ですと、きっと私は誰かに言って欲しかったのか?その言葉を彼の背中に呟きました。

が、その直後に彼は思いもよらぬ行動をとります。おもむろにポケットからビニール袋を取り出すと、落ちているゴミを拾いだしました。

後を歩いている私には気付いてないようです駅が近づくとビニール袋をリュックに押し込み、ダッシュで階段をかけあがり消えました

私は鞄を両手に持っていたのでエレベーターを使いましたが、ドアのガラスに映る私の顔は眠たげなロバのようです…これはイカンよ

なんかわからんけど負けたぁといいますか…すごい素敵な場面に遭遇したのに、なんともいえない気分になってしまいました。

その後、揺られながら40分の仮眠に入りましたが、ずっと昔に父親から説教されていた時、見かねたお祖父ちゃんが父親に向かって

信号ひとつ守れん大人が偉そうに言うな、と父親にイチャモンをつけて大喧嘩になった時のことを思い出し、そうだよそれだよそれ

最近、新人さんと一緒に仕事していて時々、我ながら偉そうにしてるなぁと感じていたので、このあたりに響いたのだなと。イカンよ謙虚なこころを忘れたら…気を付けなくては

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たのしい無駄をつくりたい


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思い起こせば小さい頃から、無駄遣いばかりして、と怒られ、そんなことしても無駄やでと蔑まれながら生きて来たような…

確かに、計画をたてるのは好きですが、結果を得ずに消えた計画は数知れずの気がします。

しかし私は、最近この無駄というものに希望を見出だしました。

思うに、人類は概にふつうに生活するのに十分過ぎる科学技術を手に入れているのでは?そこに無駄にするという選択肢が加わったということ。

これは以前に、ある記事のコメント欄で見た言葉なのですが、おもしろいこと言うなぁって感心したものです。

確かに他人から見たら超くだらないことに、己の知識や技術を全力で注ぐ、それが一体なんの役に立つの?と問えば…

ある意味で最高の無駄… 能力を最大限に発揮して、才能の無駄遣いをすることにより生み出される嗜好品のようなもの.。

人々の要求のハードルは難易度☆☆☆☆☆…。私の家は藤棚のある豪邸ではありませんが、彼の言うことにも一理あるように感じます。

なんの役にも立たないようなものが必要とされ、人々に愛されるものになるように無駄は決して無駄ではない。と思いたい今日この頃です( 一一)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「FARGO/ファーゴ」海外TVドラマ・ブラックコメディ タイトルも惹かれる全10話


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2014年:米国公開:原案「映画 ファーゴ」
66回 プライムタイム・エミー賞 3部門受賞
72回 ゴールデングローブ賞 受賞

 

こんにちは。今回は1996年に米国で制作され数々の賞を受賞した映画「FARGO」の
TV版のシーズン1を紹介したいと思います。

この作品が公開されたのは2014年、日本でも同年にチャンネル配信されてます。

私は少し後にdvdで season1を購入してから見ました。映画のほうは有名な作品だったので、たぶん それをTV向けにリメイクしたものだろうと…まぁそれはそれでよかろうと。

しかし、内容は全くの別物。

ー概要ー

冴えない男(レスター)が、ふとしたきっかけから凄腕の殺し屋と出会い関係を持つことから話が始まります。

とにかく死人が続出(笑) レスターの人生の妨げとなる人物は、レスターの意思に関わらず消されていきます、たとえ友人でも、警察の署長であろうと関係なく…。なにもそこまで

殺し屋(マルヴォ)はギャングから殺し屋を送り込まれても、逆にギャングもろとも壊滅させてしまう、まさに非情・無敵の殺し屋…

二人の奇妙な関係はいったい何?たぶんマルヴォはレスターの駄目っぷりに同情する気持ちがあって彼は無償で力を貸したのでしょう

たぶんそこには悪意はなかったはず…

数年後、人生の成功を手にいれたレスター。しかし、彼は見てはいけないものを見ます、マルヴォの殺し屋としての本当の姿を。偶然とはいえ目撃者になったレスター、その瞬間から命を狙われる立場に。

逃げ惑うレスター、執拗に追うマルヴォ

ていうか無理、逃げられるわけがないよね。そしてラストは、まさか but やはりの結末へ

おもしろいww 最初は笑って見ていられますが、だんだん笑えなくなってきます。マルヴォはレスターのなかの邪悪な心そのものですが、最後には自分に矢を向けてきます 

それとこの作品は全10話なんですが、そのタイトルがおもしろくて各話の中にタイトルのモチーフやらマークがあります。2021/10/末現在 Netflix . Amazon pv でも視聴可能です

  1. 人喰いワニのジレンマ
  2. おんどり王子
  3. 泥の道
  4. 知らぬ存ぜぬ
  5. 愚か者の群れ
  6. ビュリダンのロバ
  7. 理髪師の髭を剃るのは誰?
  8. 砂山のパラドックス
  9. 狐と兎 ̄(=∵=) ̄とキャベツ
  10. モートンの熊手

それでは また~

 

監督 Adam Bernstein

脚本 Noah Hawley

監督総指揮 Coen brothers 

全10話:各46分~48分

夜景は素晴らしいです


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エレベーターが高速で最上階に着き、ドアが静かに開くと、そこには美しい夜景が広がっています、久しぶりにハルカスの展望台に来てみました。美しい…美しすぎる

私は夜景が好物ですが、ここの夜景は格別です。どれだけでも見ていられる気がします

普段から、仕事やプライベートでも山を越えて、ふ~っと気が抜けると どこか景色のいい場所にふらふら~っと出掛けてボ~っと

そんな時間がないと日常の中に沈んでしまう気がします。リラクゼーションというより、完全な逃避なのでは?との声もありますが…

それだけではなかろうと、少し調べてみますと。やはり夜景は人の体に色々な影響を与えているようです。

夜の薄明かりのなかにいると、まわりのことを気にしなくてもいいことから解放感を得られ、本人でさえ気が付かないストレスからも解放してくれるらしいです。

そこに綺麗なオレンジや赤や緑の光が加わりそれぞれの色から、心理的にも影響を受けています。

なるほどね。私はオレンジの光が好きです。ちなみにオレンジは、優しい暖かみのある色で、心身をリラックスさせ解放的な気持ちにしてくれるという。

  • オレンジ   解放感
  • 緑・青       リラックス & 癒し効果  
  • 白?黄色   浄化作用・前向きな思考

さっきから解放、解放感と、どれだけストレスを抱えているのか?とあきれてしまいますが、まぁこれも現代人の宿命なのかと…

やはり美しいものをみると心が洗われるといいますか、しあわせな気持ちになります。

場所によっては、それなりの料金が必要ですが、冷暖房完備ですし、ドリンクでも飲みながら のんびりするのもよいと思いますよ

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドキュメンタリー映画 Street wise を観てほしい


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1983年・86年公開  米国 ドキュメンタリー

「street wise 」  邦題   子供たちをよろしく

古い映画になりますが、street wiseというドキュメンタリー映画を紹介したいと思います

この映画は公開が86年なのでずいぶんと前になります、当時はアカデミー賞候補作品としてエントリーもされた話題作でした。

内容は長編のドキュメンタリーで、米国のシアトルで暮らす14歳から19歳までのティーンエイジャーの日常を収めたもの。

何年も前になりますが、ある資料を探していた時に、たまたま読んだこの映画のレビューがあまりに素晴らしく 胸を打たれまして、実際 観たとき心を撃ち抜かれてしまいました。

そのレビューにはストリートチルドレンなる言葉があり、street wise というタイトルの wise という賢いとか賢くなるといった意味合いと重なって、たぶん社会的なメッセージを含むモノだろうと私は考えていました。

― 概要 ―

このなかに出てくる少年たちの親はどこにもいません、親達が見ているのは自分の人生。その人生の歯車がどこかで狂ってしまい、座礁したままの自分の人生をどうすることもできずにいる大人達。言葉にするなら子供達は荷物のようなもの…

いっぽう子供達は、そんな親から子供として当然 受けるべき愛情も保護も得ることができず、路上で生きることを余儀なくされます

麻薬、売春、恐喝、物乞いをしなければ、生きていけない子供達の姿。

しかし彼らは、自分の その状況を嘆いて悲しみ涙する大人達とは違い、生きていくために命を削りながら知恵と力を得ようとします

また、笑顔で自分の恋や将来の夢について語り、あしたの自分を想い描き、心の中で親達の幸せを願っています。

断片的にストーリーが進み、ラストは最悪の事態に至ります。そこにも救いはありません

とまぁこんな感じの映画ですね、ふぅ~っ…

この映画の根底にあるのは社会の中での孤立と孤独。彼等には非合法だとしても住む家があり、今日を生きるためのお金ももっています、たくさんの友達がいるのにもかかわらず

映画のなかでドゥウエインという少年が自分の夢について「両親と一緒に家に住んで、自転車を乗り回したり、そして働いて貯金をする。そんな生活をしたい」と語っています。

まぁ今回あらためて観たのですが、どこまでが、ドキュメンタリーなのか?という見方もなきにしもですが、プライベートな作品ではないので致し方ない部分かもしれません。

当時、この作品を観るのに何年もかかってしまいまして、公開時にVHSテープ、LDのみ発売されたものらしく、いくら探しても入手できませんでした、いわゆる絶版てやつですね。稀にオークションで見かけても○万円…

じゃ観れんやん?と思いでしょうが、なんと 少し前にYOU TUBE に UP されてました

余談ですが、音楽はトム・ウェイツで最後のほうで Take care of all my children なる曲を聴けますが、歌詞が素晴らしいです。

 

監督:Martin Bell

脚本:Cheryl McCall

音楽:Tom Waits

color-92分・英字幕

 

 

 

人生のゴールデンタイム


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こんにちは。私は週に1回 高齢者のお宅を訪問して安否を確認するというボランティアをしています。

今回は、その中の1人である若菜(仮)さんからの力強いメッセージをお伝えしたいと思います

彼は78歳、すでに終活を終え市内の賃貸アパートで悠々自適のシングルライフ。とはいえ会社勤めではなかったので経済的な余裕はなさそうです。

最初は訪問先の方でしたが、本人の希望で、今ではボランティアの一員になられ、元気に活躍されておられます。

その若菜さんのバイタリティーには脱帽で、私の倍以上の年齢ながら、玄関の掃除からゴミ出しまでシャカシャカでこなしています。

ちなみに私のグループは30代~70代まで若葉さんを含めて4人。若くはないですね…たぶん

そんな私達が、ある日報告を兼ねての立ち話

いやぁもう40なったらダメだねとT子さん

そんな、私なんか来年50ですよと T美さん

それをニコニコしながら聞いてた若菜さん。普段、口数の少ない彼が珍しくおしゃべりに

「40なんて、まだまだ20代と一緒ですよ、50前で、衰えを自覚して50過ぎて危機感を感じて、そこから自分をいなせるのが50代半ば。

そこからが人生のゴールデンタイムの幕開けですよ」と雄弁に語る若菜さん。

ゴールデンタイムだって(笑)なにかわからない可笑しさに、みんなの顔が緩みます(笑笑)

会社でそのことを上司に話していると真面目に聞いていた彼の顔が緩んでいくのを見て、私はもう一度言いました。ゴールデンタイムの幕開けだそうです。

 

 

 

 

 

 

ソリッド ステート ピーポー


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週末迄でお願いします。と言われて手にしたのはストレスチェックと職場環境に関するアンケート。どうして帰る直前になってこんなものをと思うも…ありがとうと笑顔で答える

Q:同僚とはうまくいっている   A:はい 

最近はパワハラ問題などで経営側も過敏になってるのか、この手のものが多くなった気がします。コミュニケーションは大切ですが、過剰なコミュニケーションはストレスの原因にもなりかねません。

Q:社長のブログは毎日見ている A:はい

またオフィスではコーヒーでも飲みながら、というのも憚られる風潮があるそうですが、カフェインは疲労回復、集中力UP、脂肪燃焼などの効果があり、ブラックコーヒーならばノンカロリーですので制限はありません。

Q:ボランティア活動に興味がある A:はい

しかし会社ばかりに頼ってもいられません。早期リタイアも視野に入れた将来設計も必要です。そこで頼りになるのは己のみです、後になってこんなはずじゃなかったとならないように下準備は早めに始めましょう。

Q:海外旅行を計画している A:はい

たくさんの人達のおかげで今の自分があり、見えないところで働く人達もいます。いつも感謝の気持ちを忘れずに、相手をおもいやる気持ちを忘れたくないものです。

Q:勘はいいほうだ A:はい

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あなたのストレス ★★★★☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隣の女


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あなたを元気にする10の言葉。みたいな本を手にとった私は、軽く内容を見たあと そっと元の場所にもどしました。

実は本を読んでるフリをしていたのです。さっきからこちらをチラチラ見ている女性は?もしかして疑われているとかでは?やましいことなどあるわけがないでしょう。

気になってしょうがないので、店を出る時にわざと横を通ってチラっと顔を見てもマスクをしているので、よくわかりません。

ただ身なりはキチンとしていて、言うのもなんですがお洒落でカッコいい感じの人です。これはそこそこの会社の人の雰囲気ですな…

などと思っていたら「どうもこんにちは」ドキーッ!のけぞりつつ、逃げるようにその場を後にする私。

あとで考えても、誰だったのわからない。それにその週は激務状態だったため、そんなことはすでに忘れてしまっていたのです。

いらっしゃいませ!ここは近所の唐揚げ弁当専門店、メニューは唐揚げ弁当のみ330円

土日のみ営業していて、以前はメロンぱん→タピオカ→焼鳥→唐揚げ弁当と看板を次々と変えながらも、それなりに繁盛しています。

畳三畳くらいの狭い場所で女の人が1人で、いつも頑張っていてエライなどと、私は偉そうに思っていたのでした。

休日の朝 部屋でゴロゴロしていると、どこからか美味しそうな匂いが…。どうにも気になって玄関のドアを開けると、台車に荷物を積んだ女の人が、「どうも」と挨拶されゴロゴロと美味しい匂いと一緒にエレベーターに。

あーっあれは唐揚げ屋の…いや、この前 本屋で私を見ていた人だよ。そうかちょくちょく店を利用する私に挨拶したのだ、彼女は。

というか、彼女は ここの住人で2つ隣らしく平日は会社員、週末は唐揚げ屋を営む超働き者であることが判明

じっとしていられないタイプなのだな。それとも野心家なのか?まあ、その心はなんであれ、自らの意思で激務る彼女に私はなぜか?シンパシーを感じました。

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唐揚げ弁当



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やりすぎだよ


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人には墓場まで持って行く秘密の一つや二つあるのではないでしょうか。

時は夏休み。小学校のころ家を建て直すことになり、毎日家には大工さんがきていました

私は一つの問題を抱えており、宿題の一つである工作(DIY)がどうしても出来ないのです

現場に落ちていた材木の切れっ端をボートに見立てて、窓の中に人の顔を書いて完成です

庭でバケツに浮かべ遊んでいると、大工のおじさんが来て、それはなんだ?と尋ねます

私が船だと答えると、大工は身をよじって爆笑。傷ついた私はボートを放置して、二度と大工に会わないことを決意しました。

家が完成し自分の部屋を手にいれた私は、部屋の中にあるダンボールは何?と親に聞きます。大工さんが渡してといてって言ってたよ

…なんとそこには、巧みの技で作られたボートが。今にして思うと、あれはモンキーターンに出てくるボートのようだった気がします

新学期。すべての宿題を提出し終え、いつもの学校生活に戻った私に、吉報が。工作のボートが最優秀賞に選ばれ表彰されることに…

その後 私は少し情緒不安定になり、聞かれもしないことをペラペラペラペラ…

疑うことを知らない子供達、人見知りをして友達をつくるのが苦手だった私には?でした